定食を頼む時気になるのが漬物の存在である。
脇役ではあるがあるとないとでは雲泥の差がある。主菜は美味しいのに漬物が美味しくなかったらなんだか少し残念だ。

本における脇役は「あとがき」である。
あとがきがなくても物語には影響を及ぼさないのだが、あとがきを読むことでより物語がより好きになることがある。

今回オススメしたい絵本はまさに「漬物まで美味しい定食」である。
子供だけでなく大人が読んでも気づきがあり何度も読み返したくなる一冊なのだが、何より訳者あとがきの村上春樹の言葉選びが素晴らしいのだ。

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