利休の最期を美しく思えるためにこの本を読み進めたのでは無いかと思うほどにかっこよかった。
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読了。(物理的に)薄い本なのに、どこか未消化な感じがする。茶の歴史や茶道の成立経緯が説明されていくが、後半の「芸術鑑賞」や「茶の宗匠」のような芸術の本質についての見解が本書の主題だろう。優れた芸術は宗教に近づいて人間を気高くする。だが優れた芸術を鑑賞するのには訓練が必要であり、我々は自ら咀嚼する力がないために飢えている。そのためにAIのアルゴリズムでオススメされる、消化しやすいインスタントコンテンツを消費する羽目になるのだと。

東京に産まれ「どこにても陽の当たる美容師」を目指し11年美容師をしています。これからは「より多くの方々が陽に照らされる事」を夢見て邁進致します。
